久方ぶりの観劇
残暑は厳しいのか
それとも
このまま涼しくなるのか・・・
と先週は思っていたのですが
今週は
また
30℃超えとか・・・
20日の日曜日は
高円寺にある劇場
座・高円寺で上演されていた舞台
「にんぎょひめ」を観てきました
この「にんぎょひめ」
何故に舞台を見に行かない自分が観に行ってきたのかというと
チャラン・ポ・ランタンのライブでパフォーマーとしてステージを盛り上げてくれた
to R mansionの新作公演ということで
いや、もうねぇ
to R mansionに一度でドハマリした自分としては
コレは観に行かなくてはなるまいと・・・
ネットでチケット予約が始まったら
速攻で予約
チケットは当日受け付けで受け取るというシステム
舞台とかだと当たり前のシステムなんだろうけど
自分は初めてのことだったんで
劇場でチケットを受け取るまではちょいとドキドキもの
やっぱり
手元にチケットが無いと
安心が出来ない小心者ですわ
で
速攻で獲ったのでチケットの整理番号は
さて
この舞台
すぎなみ子育て応援券なるものが使えたりするので
観客は小さい子供から年配者までと老若男女
チャラン・ポ・ランタンのライブも老若男女といっていますが
それ以上に本当に老若男女
なので
芝居が始まる前も芝居中も
子供が飽きさせない工夫が散りばめられて
さらに
子供がクズったり泣いても
迷惑だと思わないようにというアナウンス
子供は泣くのが仕事なので
大泣きした子供が出たら
「あいつ、いい仕事しているなぁ」
と思ってほしいと
さらに
ぐずった子供を連れ出してロビーに出ても
ロビーのモニターには芝居が中継されているという
子連れに至れり尽くせり
そして
舞台の内容も
子供から大人まで楽しめる内容
さて
舞台のにんぎょひめ
内容は
姉妹の人魚姫が主人公で
姉の人魚姫は上半身が魚で下半身が人間
妹の人魚姫は上半身が人間で下半身が魚と云う
話を事細かく書いていいかわからないので
後は割愛
でこの舞台は
テアトル・ノアールと云う照明演出法で作品を立ち上げるもので
ステージにセットが無く
本当に光と闇でステージが作られ
さらに
演者が9人しか(?)いなく
この9人が色々な役をこなしていくという
もう
なんだ
光と闇だけで
ココまで表現できるのかと
闇に浮かぶ光
光の中に佇む闇
もう
ダメだわ
巧く文章ではで伝えられんわ
・・・
いや
事細かく書けば伝えられるのだけど
事細かく書くのはなんか違うんだよなぁ・・・
なんだろう
とにかく
光と闇と演者のパフォーマンスで
ステージ上に魔法が出現したということで
笑いあり、驚きあり、泣きあり、
そして全て合わせると
ただただ
スゲー舞台としか言えないと云う
もう70分の舞台で勿体無いと思うのだけど
あのパフォーマンスを観ると70分以上は体力的には無理か・・・
しかし
チャラン・ポ・ランタンを知ってから
自分のキャパがちょいと広がった感じがするわなぁ・・・
良いか悪いかは別にね
なにしろ
大道芸なんてものにも
舞台にも
ソコまで興味は無かったですからねぇ・・・
と云うか
チャラン・ポ・ランタンを知らなければ
to R mansionを知ることもなかったですからねぇ・・・
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